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嘘しか書いてない
「あんたはその陶器が何だか知っているのかい?」
家には筆者が発見したものと同種とおぼしき陶器の数々や、それにまつわる文献があった。
そこで「フクモ陶器」の名を初めて
聞くこととなった。
彼の話によれば、太古の昔から
その謎の陶器を製造してきた
秘密組織の名だという。
今も存在しているのかよくわからない未知の組織「フクモ陶器」。
そしてそこで今も作られているのか
よくわからないけど
今でもたまに発見される
「フクモ陶器」。
それにまつわる催しの数々。
(本文より)
嘘ばっかりのオールカラー156P!
どうしても袋綴はやりたい
「絶対に袋綴じだけはやりたい、
なんなら表紙と裏表紙と
袋綴じだけでもよい…」
フクモ陶器の強いゴネにより
それは実現した。
特別附録「袋とじ秘仏」つき
そうして本は
できあがった
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このインチキにはさまざまな人間が
加担している…!
本書を手に取ったあなたは、
すでにその一味である!
協力
石ケ森由行、伊勢海老太郎、
鈴木海牛子。理恵、ステレオテニス、
寺本義昌(家具制作TERAMOTO)、中山福太朗、パメラ三木、
Akane Lounge、N's collection、
YIRI ARTS
撮影
小宮山裕介・和田りか(モビール)
p1-8,106-107
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