地獄と極楽を巡るテーマパーク•伊豆極楽苑に行ってきた。
何故ここに?それは、かねてより我が社の製品を愛好してくださっていたSさんの、衝撃の告白に突き動かされたからである。
「生まれ育った実家が、テーマパークをやっている」
それを聞いたフクモ陶器の驚きたるや!
実家がテーマパークであるがゆえの珍しいエピソード、兄上が付けられそうになった名前、彼女の部屋の配置、父上の過去、実家に帰る度に増えている展示品、他にもいろいろ、などについて興味深い濃厚なトークが繰り広げられ、その日は忘れられない一日となった。
そしてついに来訪がかなった。
突然お邪魔した我々にほんとにいろいろ良くしてくださった。
ひとつひとつ(質の高い展示品、コンセプト、館長のコレクション、運営方法、外の幟旗、等)が、非常に心に刺さる。
極楽苑自体がひとつの生命体のようにさえ感じる。
そして、何か、やりたい事を全部やられてしまっている!というようなうらやましさが。
二階には秘宝展(18歳未満入場禁止)がある。こちらも名品たくさん。必見。
テーマソングもある!まりこふんさん作詞作曲。うらやましい。
おみやげもいろいろ。六文銭キーホルダーは本物の寛永通宝!うらやましい。
オリジナルTシャツ。兄上がデザイン。3色のカラー展開。うらやましい。
館長特製の記念スタンプ。うらやましい。
みなさまもぜひ!