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フクモ陶器

鉄矢カップをつくった

鉄矢カップ

最近の武田鉄矢好きが嵩じて、鉄矢もようのコーヒーカップを作った。

今まで使っていたコーヒーカップが割れてしまったので新しいものが必要だったのだ。

ドリップパックの置き場がついた便利仕様!これでひとつのパックで2回飲めるぞ!

フクモ陶器は子供のころから、何かに夢中になるとそのことばかり考えてしまう傾向があり、自分でも困っている。あとで気持ちが醒めてみると、何であんなことに夢中になっていたのだろう?ということが多々。むしろそんな話ばっかりしていた自分が恥ずかしい。穴があったら入りたい。そんなことを繰り返してきた人生。

焼き物の困ったところは、こうした一時期のパッションが形になって残ってしまうことである。

縄文人だってもしかしたら、一時期のパッションをつい縄文土器にしてしまったのかもしれない。本人たちからしたら、恥ずかしくてしょうがないものなのかもしれない。だから割って埋めたのかもしれない。

そんなものを後世の人間に掘り返されて、あげくの果てに復元までされ、衆人環視のもとにさらされる!そんなひどい仕打ちがあろうか!焼き物って恐ろしい。

そう考えると、インターネットも同様。つい出来心で書き込んでしまったものが永久に残ってしまう。恐ろしいツールだ。

今の時代に中2じゃなくて良かったと思っているのはフクモ陶器だけではあるまい。

そんな一時のパッションで作った陶器をインターネットで紹介しちゃってるフクモ陶器。あとで恥ずかしくなりそうな予感しかない。

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