十谷焼
十谷焼は、有名な九谷焼の陰に隠れた幻の焼き物です。
九谷村の隣の十谷村で作られていたとされています。
縁あって、フクモ陶器が再現するに至りました。
十谷焼で作られた、珍しい風景算盤。
石川県のことだけが分かる球儀。
十谷焼で作られた、酢飯付き刺身皿。
十谷村では、十谷人形をやたらと飾って無病息災を願う風習があるらしい。
十谷人形は,専用の馬に乗せることができる。
車もある。百万石上等。
UFOにも乗ることが可能。石川県羽咋市は、UFOで有名。
十谷村では、祭りの日に天狗鏡を使って一晩中踊り狂うという風習がある。
十谷村では、正月に、各家自慢の獣城を持ち寄って、獣城相撲を行う。
獣城はいろいろな種類がいる。
十谷村では、高級急須キャップも作られている。
六甲星人伝説
兵庫県にある六甲山は、UFOが有名です。
そこに伝わる六甲星人伝説をもとに作られた陶器の数々です。
太古の昔の六甲山に舞い降りたとされる宇宙人。
六甲星人たちは、虎のようなペットを飼っていた。
六甲星人たちは、不思議な壷を使い、六甲の地においしい水を湧き出させたという。
六甲星人たちは、奇妙な眼鏡から故郷の星を眺めて、懐かしんだという。
六甲星人たちは、怪しい光を発する空飛ぶ円盤を乗り回していたという。
六甲星人たちが住んでいたとされる城。
様々な祭り
フクモ陶器は、様々な祭りと関わっています。
六本木で行われる「六本祭」、
30年に一度のフクモ例大祭での「パイン祭」などです。
祭りでは色々な陶器を並べて、神様をお迎えします。
六本国から必要に応じてやってくる神様。家にお迎えすると6つの良い事がおきると言われています。
六本人様の飼い猫。これを置いておくと六本人様がおびきよせられます。
六本人様が帰るときは、この馬でのんびり帰ります。
六本国の山。
六本国の太陽。
秘密の儀式に使われると言われる秘宝。
六本人さまが住んでいる城。秋冬用。
パインの酸味と繊維を司る神様
ご自宅用パイン様。信者のかたに頒布しています。
パインの根幹を司るご神体。30年に一度お祈りをささげます。
パイン祭りを盛り上げるための置物。とくに意味はない。
パインの繊維を讃える、重要なお供物。
ハイテクノロジー
近年フクモ陶器では社をあげて、
最先端テクノロジーを投入した物体の開発にも力を入れています。
茶運び人形は有名ですが、こちらは、茶碗が人形を運んでくれます。(単五電池×2は別売り)
蟹の盃台は有名ですが、こちらは、茶碗が蟹を運んでくれます。(単三電池×1は別売り)
北斗星君は、北斗七星を司る神様です。 スイッチを入れると、北斗七星が規則的に回りつづけます。 スイッチを切ると、止まります。(単三電池×1本は別売りです。)
南斗星君は、南斗六星を司る神様です。 スイッチを入れると、南斗六星が規則的に回りつづけます。 スイッチを切ると、止まります。(単三電池×1本は別売りです。)
お茶菓子などを、お客の元に運んでくれる高性能マシンです。面倒なことは、機械にやってもらおう!(単三電池×6本は別売りです。)
あまり重い物を載せると、スピードが出ません。
フクモ神楽
フクモ例大祭では、特別なフクモ楽器を奏でて神に捧げます。
最近では珍しくなったそれらの楽器をフクモ陶器が制作しています。
盆栽の枝振りの作り方で音色が変わるとされる琵琶。
熟練の盆栽琵琶奏者は、曲によっても盆栽を植え替えるという。
浮き草の育て具合や種類によってシンバル部分の音色が変わる。
浮き草が醸し出す涼しげな音色は独特である。
胴の中央にある石庭の作り方で、音色が変化する三味線。
庭の均し手と、三味線の弾き手のコンビネーションが必要。
それぞれのカップ部分に茶を注ぐことで音程を作るラッパ。
注ぎ手と、飲み手の掛け合いによりユーモラスな音色を作り上げる。
虫の羽音を楽しむための楽器。
演奏家は、蜜を出し入れすることで虫の羽音をコントロールする。
書かず書道具
幻の書道、書かず道。
墨を摺るだけで疲れる、字を書くのって面倒、
などといった人間の根源的な欲求から生まれたとされています。
書道塾「野塾」の協力のもと、フクモ陶器がその書道具の再現に成功しました。
書かず道のひとつ「筆書」に使用される特殊な筆
書かず筆を使えば、筆を置くだけで文字が書ける。(決してスタンプではない)それで書いた事にしようという書法です。
書かず道のひとつ「硯書」で使われる特殊な硯。
墨をすって、文字溝に流しこむだけで文字になります。それで書いた事にしようという書法です。
こちらの書かず硯は、文字が選べるスイッチタイプ。
書かず道のひとつ「瓶書」に使用される特殊な瓶。
瓶に墨汁を流し込むと、文字の形を通って下に出ます。それで書いた事にしようという書法です。
書瓶には様々な言葉が存在しています。
書かず道のひとつ「掬書」に使用される特殊な容れ物とスプーン。
「了」の形の書プールに墨を入れておき、「解」のスプーンで掬い出す。「了解」。それで書いた事にしようという書法です。
書かず道のひとつ「髭書」で使用される髭仮面。
「門」の形の髭仮面をかぶり「人」の形の髭を生やす。「閃」。それで書いた事にしようという書法です。